☆SF作品Vampire vs Alienシリーズについて☆


*物語が出来るまで*

Vampire vs Alienは1978年頃(20才頃)に、私、小川光子の妄想から生まれました。当時、私はこの物語の原型ともなる紫薔薇(シショウビ)の剣と言う題名で物語を書いていました。しかし宇宙を愛する余りに妄想とも思えない幻覚にも近い話が私の中に降って湧いた。それからいろんな形で構想20年余り経たのち、やがて今の物語へと発展して行きました。そして2001年からオンラインSF作家eroicaとして、ホームページにて作品を発表する事7年余りを経て自分プロデュースにて書籍化する事に成りました。オンライン時代は物語とBGMと画像を一体化させて発表していました。物語のシリーズ全てにはそれぞれの曲があり、Vampire vs Alienのテーマも有ります!・・・最初の妄想からは、小説にするため大幅に話を変えて有ります。物語の中には作者の私自身も役に成りきって登場しています(笑)私のニックネームのmiccoと言う名前で登場していますよ!書籍化するにあたり校正作業で修正箇所もかなりありました。オンライン時代の作品よりもう少しだけ良い物になったと思います。また、Vampire vs Alienは、小説と言うより、いつか映画化される事を願って映画のシナリオのような形で書いています(笑)。BGMや画像がない書籍の中では余り臨場感を感じられないかもしれませんが、読者様の感じるサウンドを想像しながら読んで頂けたら嬉しいです!

2008年から書籍化するために、ペンネームeroicaは使わず元々の執筆名である潮京として出版しています。eroicaと言うペンネームは、今は作曲の時に使用している。eroicaと言う名前の由来は、ベートーベンのeroica交響曲から来ている。そしてメルアドにeroicaを使っていたので、併せてペンネームにもeroicaを採用した。しかしメルアドも変わり、書籍化するに辺り昔からのペンネームの潮京に戻した。

Vampire vs Alienシリーズは永遠に終わりの無い物語のつもりでしたが、作者である私の気まぐれでやはり最後までを書くことに致しました。

Vampire vs Alienは私、潮京(本名:小川光子)の完全オリジナル作品です。よく似たタイトルの著名な海外作品が存在しますが、私の作品との関連性は有りません。私の作品などはとても追いつけません。そんな作品でも読んで頂けると有難いです。



*Vampire vs Alienの簡易あらすじ*

Vampire vs Alienの読み方は、通常ならヴァンパイアvsエイリアンと読んでしまいますよね?しかし、違うんです!私は、この作品を書いているとき、Alienをついアライアンと言ってしまう癖があり、この際だからアライアンにしようと言うことになり、Vampire vs Alienは、ヴァンパイアvsアライアンと読みます。いずれにしてもエイリアンですが。

Alien(アライアン)王国のアンドロジュナス(両性体)のエイリアンである王子達の物語。Alien王国は、彼方宇宙の何処かに存在しています。司令官であり王子でもあるoden(オーディン)が支配するG.meltonを拠点とし、andris(アンドリス)王子、ladyx(レディックス)王子fabirone(ファビローネ)王子達を中心に物語は展開します。王子達は、それぞれの目の色によりそれぞれの種族に分かれています。宇宙総支配権を巡る種族争いの中にもかかわらず、王子達は、Vampire軍・・・Vampireと言ってもあのVampireでは有りません。彼らもまたAlienですが、そのVampire軍との戦いから始まり、Alien王国に襲いかかる数々の異変、異星での事件などを王子達が解決していきます。王子達にはプラズマと言った特殊な力が備わっています。

彼らの最大の敵ENOCK(エノック)との長い戦い。

ある時王子達に、新しい仲間が加わります。地球に住んでいたジェネティックの訳あって女性の名前を持つgabriela(ガブリエラ)王子。彼を迎え入れたことでAlien王国は、大変な試練を受けることに・・・

そんなAlian王国に、次から次へと事件が発生していきます。

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